庭にはいつもかわいい子がいる

ちょっと書いてもいいかな~?いいともー

これで出産を乗り切ろう!

これは妊婦さんならみんな気になるよねー


出産は確かに痛いし大変です。
ですが結果としてこんなもんか👍と思えた私。
振り返ってみても色々あったけど
素敵な幸せなお産だったと思います。
お子との初めての共同作業振り返ってみたいと
思います。ちなみに初産の経膣分娩です


①出産の心構えとイメトレ
これは9ヶ月頃になり、出産入院の準備が
整ってきた頃、なによりも心の準備をしなきゃ
と始めました。
赤ちゃんがどうやって旋回しながらでてくるのか?
その時体勢は?
赤ちゃんが産道を通り時は?
など具体的に赤ちゃんが産まれるということを
理解しました。それから毎日のように赤ちゃんに「顎をひいて左回りながら〜」とか「最後は顔あげてこんにちはやで」とかレクチャーしておりました。頭でえいえいと頑張って押していくんだよー。酸素はママに任せやー。とか言って。ただ単に赤ちゃんがお腹から漠然と出てくるというよりかちゃんと出てくる段階をふんで出てくるとイメージしてイメトレしました。



②呼吸の練習
私ができることは呼吸をしてしっかり酸素を送り続けること。痛みにひたすら耐えること。あとは赤ちゃんの応援。と考えてておりました。
前もって準備ができるのは呼吸法。ソフロロジー式分娩をイメージして検索したり動画をみて取り入れました。集中したりするとすぐに呼吸をとめるタイプなのでしっかり鼻から吸って口からゆっくり吐くというのを意識して寝る前やお風呂時間、歩いてる時など取り入れました。

結果、臍の緒が首に巻いていた赤ちゃんは一回たりとも心音が乱れることなく元気にでてきてくれました。
また一体感を出すためと呼吸をとめないために赤ちゃんを励まし応援することで声を出して陣痛が痛いときも乗り越えました。


③人間本来持つだろう力を信じる
出産という人生の大イベントだが、古代大昔から女性たちは成し遂げ乗り越えてきたものと考えていました。出産は何があるかわからないとされるが皆が行ってきたもの。命繋いだものと壮大な過去に思いを馳せました。またお産は動物本能的に夜中にスタートすることが多いというのを知り、病室の電気は消して赤ちゃんと自分がしっかり向き合えるようにしました。分娩の際もほんとは暗いとこでしたかったけど、安全上無理でした。


ざっとこんなところでしょーか

他にも
・身体を温める。
ホッカイロでなく湯たんぽを使う
・好きなお菓子を食べる。
梅干しのお菓子やクエン酸のお菓子
・陣痛の痛みは長くて約1分ほど
自分で声を出しながらカウントして見る
・時計を見ない
数字よりも赤ちゃんと向き合う



コロナ禍で立ち会いができず、また助産師さんも呼ばなければ来てくれず、、。その分本当に赤ちゃんと2人っきりで頑張れた気がします。


陣痛に関しては肛門がひたすら痛かったもののお腹が痛くなった覚えがないほど。赤ちゃんがいざ誕生したときも第一声「赤ちゃんよう頑張った、おめでとう」と冷静に言ってあげれた。そして「あ、こんなもんかー」って思えた程です。めちゃくちゃ冷静でした。


あと気になる痛みの感覚は
私は陣痛が始めってから24時間ほぼ肛門あたりにしか痛みがなかったので痛みの種類からするとお腹下して今にも出そう。トイレいきたい。漏れそう。(でもそう簡単には出ない)的な感じでした



痛みの感覚感覚は人それぞれ。出産もみんな違った物語があると思います。だけどお母さんから赤ちゃんが一生懸命出てこようとするのは同じなので力を合わせて誕生の日を迎えれたなら赤ちゃんにとっても素晴らしい人生のスタートだなと思います。なんと言っても奇跡の連続。生まれてきてくれてありがとう。